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あなたならどうする?

先日、文部科学省が「学校で受ける年間積算放射線量を1ミリシーベルト以下とする」目標を発表しましたが…
我が家の周辺では、原発事故からの積算放射線量はすでに1ミリシーベルトを超えています。
会見の言葉をよく聞くと、「学校での」とか「今年度は」(原発事故は昨年度で高放射線量を記録したのも昨年度です)などと、うまく逃れようとしていて、がっかりしました。

とにかく、これ以上被爆しないためには、これから先も引きこもり生活を続けなくてはなりません。

地元の教育委員会は窓を閉めての授業を継続するために、夏休みを1週間延長(冬休みが1週間短縮されます…)し、扇風機(エアコンは予算がないそうです…)を設置すると発表しました。
もちろん今年のプールはありません。
国はまだプール使用の安全基準を示してはいません。
校庭は国の安全基準値(3.8マイクロシーベルト)を下回っている(4月に3.4マイクロシーベルト)ので、表土除去はしてもらえません。

さすがに先週の30度を超える日が続いたときは、熱中症で今すぐ倒れるのと、30年後に癌になるのとどちらを選ぶ!?と苦しい選択を迫られました。
30度くらいなら、昨年の夏のエアコン設定温度なので、何とか乗り越えられたけど、猛暑日が1ヵ月も続いた昨年のような夏が来たら…
考えただけでも恐ろしいです!

幸い、我が家はエアコンのメーカーに問い合わせたところ、外気を取り入れないタイプの物だと返答があり、エアコンが使えると分かって安心しました。
熱中症で倒れることも、癌のリスクを高めることも回避できそうです。

でも、さち坊の小学校ではそうはいきません。
締め切った教室で、毎日誰かしら鼻血を出しているそうです。
そして、とうとう学校では休み時間に窓を開けることを決めたと、お便りが届きました。
窓を開けても、教室の中央部では殆ど放射線量が変わらない(窓際は高くなる)そうでうです。

癌のリスクについては、県が全県民の健康調査を行い、積算被爆線量を算出してくれることが決まったようです。

さち坊の校長先生(専門は数学)が私的に計算したところ、窓の開閉無しで外出時はマスク長袖着用し、学校と同じ配慮を家庭でも行ったとして、年間2ミリロシーベルト程度の積算放射線量になるそうです。

何をどうとらえたらいいのか、正直分かりません。

えり坊は、暑さにマスクや上着を脱ぎ捨ててしまいます。
たろ坊は、幼稚園のお迎えで待っている間に土いじりをしたり、転んだりしてしまいます。
さち坊は、学校の帰り道に草花を摘んできます。

ママがどんなに厳しく注意しても「悪いこと」の実感が湧かないので、なかなか言うことを聞きません。
最近、子どもだけが制限されることへの不満を感じるようになって来たようです。

しかし反面、目に見えない恐ろしさも感じているようで、文句は言うものの、家を出るときには何も言わなくてもマスク・帽子・長袖を忘れることはありません。

いつまでこんな状況が続くのでしょうか?
子どもたちにとって、本当にここが安全だと言い切れるのでしょうか?

親としてどうすることが一番いいのか、悩める毎日です。

とりあえず、今週末も放射線量の低い所へお出かけしました。
台風が来ているけど、そんなこと無視…
一応、天気予報で曇りの地域へ。
今回は山形県のリナワールド。P1050471

放射線はどうすることもできないけれど、
子どもたちに笑顔を与えることはできるはず。
今、ママができるのは、少しでも被爆を防ぐことと、思い切り外で遊べる機会を作ることかな。P1050473

1週間に1度でも、1ヵ月に1度でもいいから、放射線のことを忘れて笑顔で過ごせることができるように頑張るからね!

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