ファミリーサマーバケーションin東京ⅩⅢ
2007年7月31日(火)~8月2日(木) 2泊3日
<3日目> -その2-(最終回)
【浜辺の公園散歩】
ホテルを出ると、すぐ目の前に公園がある。
その公園の小高い丘に登っていくと目の前に海が見えた!
臨海都市なのだから当たり前なのだが、ディズニーランドと海ってピンと来ない。
でも、目の前に広がる海を眺めていると、いろんなことをすっかり忘れて何も考えず、ただただ景色を楽しむことができる。
しかも、芝生が広がり、ちょっとした展望台のようになっているところはステージを思わせる作り。
思った通り、えり坊は芝生にトコトコ走り出し大喜び! 一方さち坊は、すっかり「おかあさんといっしょ」の世界に入り込み、ステージに見立てた場所で歌ったり踊ったり。
二人とも広くて見晴らしのいいこの公園が気に入った様子。
とともママももちろん気に入った。
のんびり海を眺めたり、楽しそうにしている娘たちを眺めたり、爽やかな朝の空気を吸いながら、リラックスした穏やかな時間を過ごすことができた。
実はママ、今回の旅で一番楽しかったのがこの公園から海を見たこと。ととに話すと、やっぱりととも同感。
ととの提案で海辺の散歩にきたのだが、きてよかった!
思いがけず、素敵な思い出ができて嬉しい。
【パーム&ファウンテンテラスホテル④】
再びホテルに戻って、最後のイベント「お土産」探し。
たいした数のお土産を買うわけではないのに、とっても迷う…
品数が多くて目移りするからだ。
さち坊も本気になって、じいじにはこれ、おばあちゃんにいは、お友達には…とああでもないこうでもないと張り切って選んでくれた。 もちろん自分の分も。1つだけを選ぶのにさち坊なりに考えたようだ。結局はガイドブックで目をつけておいたおもちゃに決めた。
ホテルのショップでこれだけ迷うのだから、ディズニーランド内のショップだったら1日かかっても選べなかったかも…
部屋に戻ると、荷造りしていよいよ帰る準備。
なんだかとっても名残惜しい。
ホテルの中庭が素敵なので、舞浜までのシャトルバスを待つ間、ちょっとお散歩。
部屋の窓から見えた噴水も近くで見るとまた素敵。
さち坊はまた自分の世界に入り込み、お姫様にでもなった気分で眺めていた。
【ホテル→自宅】
ホテルからシャトルバスで舞浜まで移動し、JR線に乗り換えて、東京へ。 東京からは新幹線に乗り、自宅へと帰るだけ。
新幹線は指定券だったのだだが、2席だけなので、自由席に座りボックス席にして4人がけに4人で悠々と座って快適な旅になった。 駅で買ったお弁当を食べたり、窓の外を眺めたりしているうちにあっという間に着いてしまった。
やっぱり帰りは早く感じる。
駅を出て車に向かいながら、東京よりもっと暑い空気を肌で感じ、「ああ、帰ってきた」と実感した。
そして思い出した、そう、ととは今日はお休みじゃなかった!夜勤なのだ…
だから、最終日は予定を入れないで早めに帰ってきたんだった。
そう思ったとたん、すっかり旅の余韻は消え、現実の日常生活に引き戻されたママ。
とりあえず、ととを寝せるため自宅でととを降ろした足で、実家へ娘たちを連れて行き、楽しかった家族旅行の幕を閉じた。
楽しかったね、また家族旅行しようね!
パーム&ファウンテンテラスホテル→http://www.palmandfountainterracehotel.com/
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