お米のババロア
さち坊が「喉が痛い…」と訴えた夜、40度を越える発熱!
翌日病院へ連れて行くと、夏風邪の「ヘルパンギーナ」と診察された。
高熱とともに喉の奥に水泡ができるので、喉が痛くて飲食ができず、唾さえ飲み込めずよだれがダラダラと出てくるという。
先生の言葉通り、さち坊は食べ物はもちろん、水さえも飲めず、うるうる涙目で「お腹空いたぁ…」と訴えていた。
先生には、乳製品は比較的喉にしみないので牛乳やヨーグルト、プリンなどをあげてみるように言われた。
何とかさち坊の空腹を満たし、喉を刺激しないものをあげたいと思いママが思いついたのが『お米のババロア』
ババロアはやわらかく喉越しもいいし、牛乳、生クリームの乳製品と栄養たっぷりの卵からできているので、お米が加わればさらにずぐれた栄養価が期待できる。
家に帰ると、早速作ってみた。
- お米(穂の香)20g
- 牛乳 200cc
- 砂糖 24g
- 卵黄 1個
- ゼラチン 4g
- 生クリーム100g
- 鍋に牛乳とお米を入れて炊く。
- 砂糖と卵黄を泡立て器でなめらかにすり混ぜる。
- 2に1を混ぜる。
- 戻したゼラチンを3に加えかき混ぜながら余熱で完全に溶かす。
- 生クリームを八分立てに泡立てる。
- 4を氷水につけ、混ぜながら完全に熱を
取る。
- 5に4を少しずつ加えながら泡立て器でまぜる。
- 7を型に入れ冷蔵庫で2~3時間冷やし固めるたら出来 上がり。
出来上がった『お米のババロア』はふんわり滑らかで、お米の粒がアクセントになっている感じ。
さち坊も出来上がりを見て喜んでくれた。「うわー美味しそう!」とぱくりと一口食べてくれた。
でもやはり喉の痛みが強く、よだれも飲み込めない状態では一口が精一杯…
もっと食べたいけど、喉が痛い、と残念そうに「とっておいて」と。
元気になったらたくさん食べようね。
「2、3日で治りますよ」との先生の言葉を信じて、さち坊が早く元気になるように祈っているからね。
でも、美味しいとちぎ米「穂の香」これで使い切っちゃった…
喉が治ったら美味しいとちぎ米のご飯をたくさん食べたいね。
またモニターできるといいな。
とちぎ米(イラストが可愛いのでぜひ見て!)→http://www.tochikoshi.com/
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